株式会社 鈴木建装 代表取締役社長 鈴木 達也
ライフの充実には家族時間、夫婦時間、自分時間など家族との会話が必要不可欠
100歳まで生きるとしても十分なコミュニケーションをとるには時間が足りません
私は自宅を建てて10年目に新しい家族happyちゃんを迎えました
一日で2000歩程度しか歩いていない私が譲渡犬のジャックラッセルテリア迎えたことで
朝と夕方のお散歩で8000歩も毎日歩いていると同時に時間をそこに注いでいます
ライフスタイルは家を建ててからも常に変化成長で挑戦の毎日だと思います
毎日が遊び心あるhappyな人生であれば100歳まで笑顔で楽しいことでしょう。
そのためにも『機能的で美しい生活』お客様にあった家事楽導線や収納計画などで
ストレスなく効率的に時間をつくることが出来る生活が重要だと思っています。
弊社に来るお客様はみんな『私たち家づくりにあまりこだわりないんです』とおっしゃります。しかし蓋をあけてみれば個性が光るhappyなこだわりばかりで楽しい家づくりで
1棟1棟オーダーメイドでまったく違う建物になります。
実は自分たちの思っていることを言葉や形にするのは表現しにくいのです。
工務店の役割はお客様に寄り添ってhappyな想いをヒアリングし形にすることです
お客様の幸せを自分の幸せのように常に考えているから工務店は調和が得意です。
ヒアリングをしているとご夫婦の意見が同じ所、ご夫婦の意見が違う所もでてきます
ポイントは『ご夫婦の意見が違う所』もともと他人なので理解できない価値観は相手の一番の幸せなhappyポイントの可能性があるのです。それを知る、寄り添う、調和することは注文住宅を建てなければなかなか経験できないことで今まで気づかなかった夫婦の新たな魅力を発見できることがもっと幸せになる秘訣なのかなと感じています。
自宅を建てて10年目に達成した愛犬happyちゃんとの暮らしは実は妻のhappyポイントでした。私は家族経営で人付き合いや地域貢献など仕事や家庭以外にも時間をさくことが沢山ありますそんな私でも『笑い場の家』に住んでいたことで妻の求めているライフスタイルにやっと気づくことができたのです。
ワークライフバランスを達成するためには調和が必要不可欠
調和とは自分の幸せのように一番近くの家族の幸せに寄り添うことです
愛犬との暮らしのなか夫婦で散歩に出かけることで夫婦の会話が増え、私は運動で健康がたもたれ結果的に人にやさしい家はペットも快適に住める家として新たな付加価値となるライフスタイルが生まれました。
地域社会との調和のとれた日々、きづきや学びのある人生こそ100歳になっても家族の会話が絶えない『笑い場』が達成できることでしょう。
『あなたのhappyなライフスタイルを教えてくれませんか?』
経営理念
ビジョン
・一流の人間を目指す
・一流の社会人を育成する
一流の会社とはまわりからいい会社だねと言われて初めて達成できる
地域社会との永続的なつながりのなか日々精進し一剣を磨き続けます
日本の哲学者・教育者の森修三氏による言葉です。
自分の得意技をもって世に立つ
そのためにはまず何をもって自分の一剣とするのかを
見定めることが第一である。
そして次は、その一剣を磨くことである。
下積み時代から不平不満を言わず
与えられた環境の中で最善の努力をしてきた
結局は自分との闘い。頑張っていれば誰かきづいてくれる
志をもって有言実行することで一剣を磨きつづける喜び
行動指針
ご家族の大切な財産を創造する匠として誇りをもち
自分の家をつくるように真心こめて本気でつくる
家族の楽しさあふれる笑顔の団欒生活を思い浮かべ
生まれてくれて、一緒にいてくれて、頼んでくれてありがとうと感謝の気持ちを忘れず
大切な財産を創造する匠、夢応援隊として日々資格取得や技術を磨き
お客様ご家族にとって一番の夢を本気でつくること
本気⇒楽しい⇒笑顔⇒愉快
適正価格・すばやい対応・正確な施工納期・素直な対応
安心安全・法令順守で家族に信頼が生まれること
シンプルと3S(整理、整頓、清掃)を心がけ
親切丁寧な打合せや手戻り無い生産性の高い環境づくり
親身になって寄り添い常に改善することで
家族に喜ばれること
楽しさあふれる夢に向かって共に学び共に成長すること
家族にありがとうと素直に喜びや感謝を伝えること
43才、子育て奮闘中です(笑)子供二人(長男 中学1年、次男 小学3年)
子育ての大変さがわかり、家事楽の家づくりを推奨しています。
趣味は体格を生かしたバスケットボールです。
家づくりの匠 鈴木達也
家族でのんびり暮らせるコンパクトであたたかみある平屋の生活が大好きで
自宅も自然素材で快適なコンパクトであたたかみある平屋の家に住んでいます。
高耐久で安心・安全の家づくりに欠かせない大切な資格です。
健康や光熱費にかかわる高気密・高断熱の家、他社との違いがよくわからないですよね
住宅の『燃費性能』を認定すれば、自分の家を数値でわかりやすく判断することが可能です。
高気密・高断熱でしっかりと密封された空間に薬剤系の防蟻剤はとても危険と感じています
飲んでも体に害のない、ホウ素系の防蟻剤を使用して、さらに安心の家づくりを目指します。
犬種ごとの特徴に合わせた愛犬との幸せで楽しい生活を設計するために欠かせない資格です。
もともと父が建設業の仕事をしていたせいか、自然と建築の仕事につくことを考えました。
しかしどんな建築の仕事をしたいのかなどわからず、大学にも行かず、とりあえず地元水戸市の建築の専門学校を卒業。
仲間たちとバスケットをしたり、アルバイトをしたりの楽しい学生生活が終了。
就職難の時代、建設業も不況、水戸の設計事務所でアルバイトをするも、資格もとれず仕事の内容も耐震診断の調査や防音工事の調査など、あまりピンとくることもなく、ハローワークにて就職をさがしました。
20歳
設計事務所時代 その1
生まれて初めての本採用の職場では、補償コンサルタント業、区画整理などで移動したりする、家や塀や庭木などの 査定の仕事を経験、いろんな住宅の間取りを調査したり、いろんな庭木の種類を調査したりと、細かい積算など 既存の家をたくさん調査することで家づくりの基礎が自然と身についたと感じています。
区画整理で移動するイコール壊すしごと、特に夢のある仕事でもなく、何か夢のある違った仕事がしたいと考えこの時点でいつかは自分で独立して夢のある仕事がしたいなと考えました。
25歳
設計事務所時代 その2
退社後すぐに、木造の大工手刻みでつくる家を建てている、こだわりの設計事務所にタイミング良く入社。
建築名鑑にのるような大先生の元、外断熱、基礎断熱、高気密・高断熱、全館空調の家の設計を学びました。この事務所では、手書きで設計図面を書くのがあたりまえで、おかげで今でも手書きなどスケッチで書いた方が仕事は早く良いアイデアが生まれてくるので、日々手書きの大切さを感じている毎日です。
大工手刻みの家や数寄屋建築や茶室や和紙や塗り壁など本格な日本建築を体験することができて、このときに自然素材の良さを体感できた経験が、いまでも家づくりの基本となっています。
大工手刻みの木の家、全館暖房、外断熱、基礎断熱の事務所で働いていて、体感したことは全館暖房なので暖かくて快適、しかし、加湿器を入れても乾燥などで、柱や梁などが割れたり隙間がでたりすることやコストが掛かりすぎるので、設計料も合わせるととても自分たちに手がでるような価格でないと感じました。
生活してからも、この時代は断熱性が弱く、高気密でも、夏・冬の光熱費が住んでからびっくりするほどでした。また全館暖房は、全熱交換タイプなので給気ダクトがあり、10年20年と住むうちにダクト内のよごれ等の心配や機械そのものが壊れたときに、高額なメンテナンス料が発生したり、誰もが購入できる家ではないと感じました。
建築も不況の時代は続き、仕事の減少や、新たな勉強ために事務所を退社。
この事務所での、所長との出会いや大工との出会いが、現在の自分の家づくりの基本となっていて自然素材の大切さをしっかり学ばせて頂いたから今の自分があるなと、つねに感謝の気持ちをもって仕事をしています。
30歳
地場のビルダー時代
このとき住宅関係の仕事で将来は自分で独立をしたいなと、ひそかな夢をもっていたので住宅の営業や現場管理などをしてみたいなと考えました。
自然素材の家づくりが好きだったので、地場のビルダー時代も、自然素材にこだわった会社に入社しました。
無垢の木をふんだんに使用した、あたたかみのある雰囲気の家づくりで全館暖房、蓄熱式スラブヒーター、基礎断熱、ウレタン吹付け、高気密・高断熱住宅を建てていました。ウレタン吹付け断熱は、簡易的に高気密・高断熱をつくることが可能ですが、木材の乾燥や経年変化によりウレタンと木材との隙間など、10年20年たってからもその性能がきちんと発揮できるか不安があったり石油製品なので、製造時のエネルギーが多いことや、火災などのとき燃えやすい性質があることに不安をもちました。昔は、人気のあった蓄熱式の暖房は、平成25年省エネルギー基準では、かなり一次エネルギー量を使用するので 弊社では、現在お勧めしていない状況となっています。夜間電力の安さで電気代をごまかしている感じです。
このとき感じたことは、自然素材の無垢床板は、とても暖かいことを再確認することができました。床材にどの硬さの無垢の床板を使用するかで、家の快適性がかなり違ってしまうと考えています。冬でも裸足であるいても、ポカポカあたたかく生活できることが、快適な家だと考えているからです。
お客様と直接ふれあう、営業や打合せや設計などを中心とした仕事をしていました。
このとき感じたことは、お客様とふれあう仕事がとても楽しいこと、自分にはあっているのかなと感じました。ビルダーの社長は、商品の知識や営業のテクニックなどにすぐれていて、いろいろな経験やお話を聞かせていただき、営業、接客、知識など、設計時代とはまた違う沢山の知識を学ぶことができました。
32歳
32歳から現在45歳まで
2010年 父が営んでいた鈴木建装に入社 新築注文住宅請負開始
2013年 ゼロエネルギー住宅の標準化開始
2014年 ゼロエネルギー平屋建て建設(自宅件展示場)耐震等級3標準化開始
2016年 茨城県中小企業家同友会 経営指針をつくる会にて経営指針作成
2017年 株式会社鈴木建装に法人化(社員を雇用し永続サポートの開始)
2018年 ペットと暮らす愛犬家住宅展示場の建設(カエル雑貨かえるや)
2023年 UA値0.35、C値0.4平屋の家建築(床下エアコン、小屋裏エアコン、高気密高断熱)
茨城県中小企業家同友会 県央海浜支部 支部長就任
新たな家族happyちゃんを迎える(譲渡犬ジャックラッセルテリア10歳メス)
かえる雑貨かえるやOPEN